高市早苗首相「女性初サナ」人気で23日解散、中道改革連合の綱領と基本政策は本庄知史政調会長が頭の良さをいかんなく発揮

 高市早苗首相は、衆議院を今週金曜日(2026年1月23日)に解散すると明言しました。1月27日(火)公示、2月8日(日)投開票。

 女性初という理由で高支持率の中での解散となります。21年前の小泉首相のように、間接民主制とはいえ、直接選挙的に国民が内閣総理大臣を選ぶ選挙だと位置づけました。「総選挙に進退をかける」という当たり前すぎることを強調しました。私は2005年9月11日は求職中で夢に見た岡田首相がブラウン管で遠ざかる映像を呆然と見ていましたが、翌日のTBSラジオで芸能人の蓮舫さんの電話会議で、岐阜県出身の女性が「8月8日、小泉総理が自分から総理をやめるとおっしゃったので、あ、この時点で勝負あったなと思った」と非常にわけがわからないことが放送され、憤慨した経験があり、このフレーズを、高市さんや、今井さん、佐伯さん、谷口さんが引っ張りだしてきたことに、すさまじい怒りを覚えます。

 また、概算要求は前政権下で行われたとして、危機管理投資17分野など責任ある積極財政を加速したい意向を示しました。

 総務大臣及び無派閥の先輩スガ首相とはかわって、総裁残り任期2年弱の高市さんは第51回衆院選過半数をとれば、5年以上の長期政権になる可能性が高いです。

 が、壺隠し解散でもあります。あさって奈良地裁が山上被告に判決。TM特別報告書(3212ページ)も断続的に日本語に翻訳されつつ続報が出続けます。第6次男女共同参画計画の越年(未決定)につながった日本会議パブコメ妨害、旧統一教会への東京高裁の解散命令、神社本庁の一部による神道政治連盟の後継者難などの岩盤保守3団体に、総裁選でお世話になっていていた形跡があり、サナ首相は縛られているようです。

 裏金非公認だった武田良太さんや下村博文さんらが地力を発揮して、前回より議席を増やす公算が高いとみられます。

 中道改革連合は、綱領と基本政策と発表しました。綱領は「生活者ファーストの政策を着実に前へと進める中道政治の力が求められている」とし「多党化が進み、政治が揺れ動く時代にあって、極端主義に立ち向かい、不毛な対立によって社会が引き裂かれたことを防ぐ責任ある中道改革勢力として立ち上がる」とし、「政権交代」「二大政党制」の言葉はありませんでした。そして「私たちの掲げる理念は、生命・生活・生存を最大に尊重する人間主義」としました。

 基本政策では、「地元の合意が得られた原発の再稼働と次世代技術の開発促進などによるエネルギー安全保障の確保と脱炭素社会を実現する」としました。「平和安全法制が定める存立危機事態における自国防衛のための自衛権行使は合憲だ」としました。

 18年来知っていて、「国債は借金」発言でおなじみの本庄知史政調会長は初めて本当に頭が良い人だと感じました。「昭和49年生まれの、東大法学部卒の当選2回生の政調会長」というと、山尾志桜里さんに次いで2人目で、野党2期で政調会長に抜擢された人はその後あまり出世していない傾向がありますが、本庄さんぜひがんばっていただきたいと思いましt。

 大阪16区では、山本さんが中道入りを語り、自民党の公認候補が立つ見通し。
 神奈川18区では、参政党の現職・鈴木さんが同党を離党しました。

 以上です。

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