

[写真]岸田文雄さんのスタッフから受けとった物を、慣れた手つきで鞄にしまう、平河クラブに限った記者会見を取り仕切る現・自民党報道局長の平口洋・衆議院議員、4年前の2021年9月、グランドプリンスホテル高輪で、宮崎信行撮影。
[写真]岸田文雄さんのスタッフに、慣れた手つきで先に手を出し物を受け取ろうとする、石原伸晃・元国土交通大臣(当時・衆議院議員)、4年前の2021年9月、グランドプリンスホテル高輪で、宮崎信行撮影。
TBSニュース「Nスタ」のキャスターを8年務めたホラン千秋さんが卒業するそうです。ホランキャスターは現場に出て、岸田文雄総裁当選の祝賀会では、「横ピングループは排除する」と聞こえるように言われて、横田一記者私・宮崎信行記者とともに排除されてしまいました。が、排除には理由があったようです。岸田文雄首相が2022年に公邸に政務官たちを招いた際に、1000円の商品券100枚、10万円分を配布したことが分かりました。商品券の原資が仮に官房報償費(官房機密費)12億円だとすると、主計局が認めて予算に入ったいるものを「クリーニングが必要なばっちい金だ」と認識していたことになり、安倍晋三首相暗殺でパンドラの箱が開いた自民党と政治とカネの問題(派閥裏金は安倍会長が修正を試みた)は国家予算も巻き込むことになります。
【参議院予算委員会 きょう令和7年2025年3月19日(水)】
「令和7年度予算案」(衆議院修正)は11日目で、集中審議4回目「外交・安全保障等を含む内外の諸課題」。あすは祝日、あさっても集中審議となります。
【衆議院農林水産委員会】
法案を3本仕上げて、一般質疑となりました。
野田佳彦さんが質問に立ちました。野田さんは「私が農水委員会で質問するというのは実は初めてでございまして、だから雪が降ってきたのかなと思いますけれども、私父親が富山県の農家の6人兄弟の末っ子で、そして母親が船橋の農家の10人兄弟の末娘。ずっとDNAとしては農業者の血を引き継いでおりますので、農は国の基であるという、私自身もそういう信念を持っておりますが、今大変大きな過渡期を迎えておりますのでここにいる仲間たちがやっぱり練り上げてきたいろんな提案を今日は頭出し的に行っていきたい」と語りました。
そのうえで、改正食料・農業・農村基本法の裏番組として一強政治のもと成立した「食料供給困難事態対策法」、新聞でいうと「食料増産命令法」。命じられた計画の作成を怠っただけで刑事罰になる内容です。来月1日の施行日に前後して立憲の改正法案を出したい意向を初めて示しました。
野田さんは「きょねん、食料供給困難事態対策法が成立をいたしましたけれども、この中身を見てみると、計画を出さなかっただけで前科がつき逮捕や勾留あるいは家宅捜索なども可能となる。罰金という処罰がありますけれども、これはいくらでも重すぎるのではないかと考えます。そこで農業者の思いに立てば、罰金を科料に変更するなどのことが必要だと思いますけれども、他の野党ともご相談をさせていただいた上で、改正案を国会に提出をしたいと考えています。大臣の受け止めはどのようなものか、ご見解をお伺いしたいと思います」と述べました。江藤農相は「この食料供給困難事態対策法につきましてはですね、これ国民生活安定緊急措置法、これは大体内容が類似しております。この法律を作る段階でですね、法務省と極めて親密にですね、連絡を取り合いました。法務省の意見としてはですね、内容がほぼ同等であるということであればですね、この法律と整合性をとってもらうことが必要だということになりました。我が党の中でも正直申しまして、当時私は調査会長をしておりましたんで、刑事罰というのはですね、厳しすぎるんじゃないかと前科が付くってご指摘もありました。それから行政罰ですから、過料にすればですね、そっちの方がですね、いいんじゃないかということを党内でも実は議論があったんですが、しかし、法務省のご指摘を受けてですね、やはり揃えてくれというその政策的というよりもですね、いわゆる立法的な立場からですね今罰金刑ということを刑事罰ということにすることはご理解いただきたいと思います」と語り、法務省の横やりに自民党が屈した事前審査の内情を党外に初めて公表しました。
野田さんは「今のお話を聞いてて、自民党内にもそういうご意見があったということですのでね。やっぱり農業者の立場に立ってむしろ法務省を説得するぐらいのことをぜひやっていただきたいということだけ申し上げて、次の質問に行きたいというふうに思います」とくぎを刺しました。
野田さんは「食料生産の基盤となる農地に着目した直接支払いを適切に実施し、農地を農地としてしっかり活用している農業者に対して支援をしていく結果として、我が国の農業基盤が守られて、国民に安心安全な食料を供給できるものと考えます」としました。江藤さんは一貫して二人称を「元総理」として答弁を続け、「基本的な考え方はですね、元総理と全く意見を同一とするものであります。まさにそういった形を目指したなければならない。ですから直接支払いについてもですね、前回5年前に一度大臣を経験いたしましたがそのときからですね、その有効性について私は否定をいたしておりません。ですが、ご参考まで申し上げますと、WTOに対してですね、各国が通報したものについて試算したものですが、農業所得に占める農業直接支払いの割合ですね。日本はですね、大体57%。米国は12%、EUは63%というですね、数字も出ております。ですからこの数字自体がですね全てを表すと申し上げません。その政策の有効性について検証もしたいと思っております。ですからこの直接支払いのあり方について、これから御党とも他の政党等もですね、しっかり議論を重ねた上でですね、あり方については考えていきたいと考えております」と語りました。
【衆議院文部科学委員会】
「大学修学支援法改正案」(217閣法8号)の法案審査3日目ですが、一巡目を3回に分けて行われ、1巡のみで、質疑の終局が宣言されました。立憲が修正案を提出。修正案は広がらず、起立少数で否決されました。続いて政府原案が採決され、れいわ新選組が反対し、自公立維国の賛成多数で可決すべきだと決めました。本会議に上程。文部科学は、2つ博士号を持つ盛山前大臣は惜敗率50・1%で議席を失いましたが、その前の永岡桂子元大臣も理事に名を連ね、あべ俊子大臣の野党議員に寄り添う答弁で順調に滑り出した印象です。
【衆議院内閣委員会】
「能動的サイバー防御法案」(217閣法4及び5号)が趣旨説明され、法案審査の1巡目の与党のみコースが行われました。
【衆議院総務委員会】
「NHK令和7年度予算承認案」は自公立維国の賛成多数で承認すべきだと決まりました。
ところで、先週2025年3月14日、経済産業省・財務省の近くで、政党「みんなでつくる党」の初代代表の元参議院議員で、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志さん(57歳)が、握手しようとした宮西詩音容疑者(30歳)から鉈で左耳の半分を切られる殺人未遂事件がありました。
【衆議院国土交通委員会】
「道路法改正案」(217閣法12号)は本会議での趣旨説明は省略されて、つるしがおり、趣旨説明されました。啓開の法定化など。
【衆議院経済産業委員会】
大臣所信に対する質疑の2日目がありました。「下請け」の改正、トランプ関税、半導体など、経済産業にしては、かなり熱心な一年になりそうです。
【衆議院情報監視審査会】
非公開で行われ、政府の説明と自由質疑をしました。
●衆議院の厚生労働、政治改革特別の両委員会と憲法審査会は理事懇談会・幹事懇談会を開きました。
【参議院政府開発援助等及び沖縄・北方問題に関する特別委員会】
外相、沖北相が説明しました。「ODA特」は参議院側のみに設置されています。
●きょうは水曜日ですが、参議院の本会議、憲法審査会はありません。あさっては衆議院本会議と参議院予算委員会などが開かれます。3月29日(土)30日(日)の国会審議はないように予想します。
【立憲民主党次の内閣】
繰り上げて水曜日に開催され、上述の「道路法改正案」(217閣法12号)の賛成を党議決定しました。来週は木曜日。また、野田佳彦代表はあす、鳥取県連大会を訪問しますが、倉吉市で開催されます。常任幹事もつとめた湯原俊二前衆議院議員の国政復帰を全党でサポートする姿勢を示すのがねらい。また、訪中団はあす羽田空港から出発し、南京を経て、上海空港から帰国します。既に「中連部長」との会談は決定しました。岡田克也さん、3期の石川かおりさんと伊藤俊輔さん、2期の梅谷守さん、鈴木党職員の5名となります。4議員は、金曜日の衆議院本会議の採決は珍しく欠席届を出すことになります。

[写真]岸田文雄さんのスタッフから、物を受け取る青木一彦・現官房副長官、4年前の2021年9月、グランドプリンスホテル高輪で、宮崎信行撮影。
このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)








この記事へのコメントはありません。