ラララ科学の子、米兵の損失は3名にとどまる機械と人間は友達だ、あさって旧統一教会に東京高裁が決定も影響限定的か

 時代が変わりました。日本テレビのアニメ・鉄腕アトムの歌詞は「きょうもアトム 人間守って 心はずむ ラララ科学の子 みんなの友達 鉄腕アトム」とあります。「機械は人間の友達であって、機械は能動的に人間を助ける」という誤った認識が日本人の常識となりました。正しくは、機械は資本の友達で人間から仕事を奪うものです。が、2026年2月28日にアトムが現実になりました。アメリカ・イスラエルのイラン・イスラム共和国の最高指導者・防衛大臣・参謀総長・元大統領ならの斬首作戦で、米兵の損失はわずか3名にとどまったようです。

 「X」は多くの動画が共有されました。このうち「路上を逃げ惑う民間の人間たちの背後に、弾道ミサイルが風圧で波打ちながら着弾・炎上して、後ろの人間が死亡したとみられる動画」と「PAC3ペトリオットミサイル3発が発射されたが、迎撃に失敗して、逆に3つの弾道ミサイルが着弾・炎上する動画」は、私も初めて見ました。機械が人間の身代わりとして現状を変更させた。まさに、機械と人間が友達になった歴史的な日だと思います。

[画像]路上に落ちようとする弾道ミサイルから逃げる民間人たち=https://x.com/visegrad24/status/2027727010978500635

[画像]パトリオットミサイルが、対象の弾道ミサイルとすれ違い、迎撃失敗するようす=https://x.com/iriran_military/status/2027839790742192567

 ところで、イラン外相はアルジャジーラに対して「ホルムズ海峡を封鎖していない」と語り、イスラム革命防衛隊と言っていることが違っており、新しい秩序の構築には時間がかかるかもしれません。日経平均株価は一時1500円下がったものの終値は750円安程度にとどまりました。

 ●あさって 旧統一教会を解散させる地裁命令について、東京高裁があさって4日(水)判断を示します。なお、公開法廷はありません。信者十数名の抗議行動では、あまりスピーチは統一されていませんでしたが「私たちにもいけなかったことがあるが、解散はやめてほしい」という趣旨が多く、出生から人生を否定されることを怖がる現役信者が多いという感想を持ちました。自主的に韓国に現金を運んだ人が多いようで、政権への影響は限定的かもしれません。

【衆議院予算委員会 きょう令和8年2026年3月2日(月)】
 「令和8年度予算案」は3日目で基本的質疑の1巡目の後半2日目。今週は「省庁別審査」が行われる可能性が高いと考えられます。また、日切れ法案をかかえる委員会で大臣の所信的あいさつも行われます。

 またきょう2日付で内閣法にもとづく高市早苗首相秘書官が交代しました。時期としては異例で、総務省が支えるかたちのような感想を持ちます。

 バッター表が大きく変わり、与党・維新は50分、野党・国民が3時間弱、参政党が1時間は、、チームみらいが1時間20分、共産が27分と大きく様変わりしました。れいわ新選組はゼロで、共産が与野党との交渉で27分をとれたので、本会議をめざした「共産・れいわ共同会派」ということはまずないでしょう。

 参政党は、吉川りなさんが質問。吉川さんは私にとっては直近で、「党首が選挙カーに乗り込んでカラスをしているところを見た候補者」ですから、この場にいて不思議でない印象です。地縁血縁の結びつきが弱まる日本社会で、党首と候補者と自分との距離が選挙の伸長に影響するのは当然で、今後も穏健な多党制を中心とした政治体制が続くとみられます。

 吉川さんは「戸籍に通称使用を認めるということをしていこうと思いますと、戸籍法の改正というものが必要になってくるかと思いますので、これは絶対に、私としては進めてしまうと、やはり選択的夫婦別時制度が進んでしまう。その糸口になりかねないというふうに考えますので、ぜひこういった点はなさらないでいただきたいというふうに考えております。参政党は戸籍制度および夫婦親子同氏の原則というのは、社会秩序の基盤であり、戸籍法の改正を始めとする旧氏の使用の拡大は実質的な親子別氏が生じ、総理もご主張されてこられた、この安定性が損なわれるそういった可能性を危惧しております」と述べました。首相は「若い方々がですね、結婚をしたいとか、それから子供を持ちたいと思ったとき、その夢を諦めなくて済むようにやはり強い経済をつくる、一人一人の、若い方々の手取りを増やしていく。そのための政策に注力をしていきたいと私は思っております」と答弁しました。吉川さんはこの話を、外国人の入国の総量規制につなげていきました。

 チームみらいは、本会議に続き、高山さとし幹事長が質問。「委員長ありがとうございます。チームみらいの高山でございます。本日はまず最初に、我が国経済の成長にとって喫緊の課題である国内投資の活性化につきまして質問をさせていただきます。経済の成長にとって喫緊の課題である国内投資の活性化につきまして質問をさせていただきます。先日、高市総理も、圧倒的に国内投資が足りないということを代表質問の答弁の中でも複数回おっしゃっておられましたが、我が国の国内設備投資の対GDP比は長期にわたり、米国や欧州諸国と比べても低い水準にとどまっております。国内への投資は伸び悩む一方で、海外設備投資投資はある程度増加傾向を続けてきたわけで企業にとって国内に投資するインセンティブが相対的に低いというこの構造を今こそ変えていかねばならないと思います」と述べました。

  先週の参議院本会議で、国民の川合孝典さんが「日本成長戦略担当大臣におうかがいします」と言ったときは、誰だと思いましたが、前内閣から入閣している城内実・経済財政政策担当大臣のことで、維新、国民、みらいなどの質問で答弁に立つ機会が目立っています。

 共産の田村とも子委員長は、防衛装備品メーカー批判の流れで、三菱重工業の「黒字リストラ」を疑問視し、片山さつき財務・金融大臣が共感する場面がありました。パナソニックも1万人リストラを掲げており、黒字のまま人件費を削ってさらに黒字を増やすやり方が目立っています。

 これに先立ち、国民民主党の浅野哲さんは「核融合発電(フージョン・エナジー)」を質問。高市首相、小野田紀美・内閣府科技相、赤澤経産相がこぞって答弁を求める展開となりました。

●あすの衆参議院運営委員会

 人事官候補の所信表明と質疑があります。参議院の議運委の立憲民主党だけは、まず午後1時5分からトップバッターで勝部賢志さんが質問し、最後に鬼木誠さんも質問に立つ自治労重視ラインナップとなっています。

 また、あすの「中道・立憲・公明3党合同文部科学部会」を皮切りに、3党合同政調部会が開かれるようになりました。なお、立憲は「部門会議略して部会」としていましたが、公明文化に寄せて「部会」が正式名称となるようです。岡田克也さんが幹事長だった当時の「党職員100人計画」で立憲政調には、20代の才気ある正社員職員が配置されており、旧民主党のような「国対や選対のような泥臭い仕事はしない政調」の文化は逆方向に一掃されました。お高くとまっていた女性政調職員も、街頭演説会場で片膝ついてパソコンを打ちようになりました。一方で、維新の政調は新入社員であるベテラン男性幹部がパワハラで、国対事務局のベテラン男性が政党間協議に立ち会いましたが、政党間協議の議事録がない状況で自維連立がスタートしており、どこかの役所の局が介入すると、恥をかきたくない国会議員の先生方は、局に一気に主導権を握られてしまうと予想されます。

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