
立憲民主党など各党は、先の臨時国会から継続審議となっている「ガソリン税旧暫定税率廃止法案」(218衆法1号)の原案通りの成立を断念しました。「附則第1条」として「この法律は、令和七年十一月一日から施行する」と書いてありました。正式タイトルは「租税特別措置法及び東日本大震災の被災者等に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律の一部を改正する法律案」。筆頭提出者は立憲税調会長(前政調会長)の重徳和彦さんで、立憲・維新・国民・共産・参政・保守・社民の7党6会派ですが、維新は与党に転じました。れいわ新選組は、先の臨時国会の会期5日間をもっと長くするよう本会議で意思表明していました。
「初物尽くし」と「外交」の高市早苗内閣の人気が高まる中、野党は足並みの乱れがさらに高まる、過去に何度も見た光景に似てきました。
参院選で「11月1日に絶対廃止する」と公約した政党は、意外にもなかったようです。
第219回臨時国会は、きょうで10日目で、残り48日間(月曜祝日を2日含む)となりますが、閣議に請議されて決定した法案ゼロという空白ぶり。議員立法は、国民民主党が「所得税法改正案」(219参法1号)「地方税法改正案」(219参法2号)、参政党が「刑法改正案」(219参法3号)の3本を、1党単独で出しています。これまでは何度も、共産党が「政党助成法廃止法案」を出すのがお決まりのパターンでしたが、改選7議席が3議席と半減する惨敗。初の女性党首のもと単独での法案提出権を失っており、提出されていません。
日本銀行の金融政策決定会合は、すえおきを決め、高市さんが以前から求めている「利上げはしない」かたちに収まりました。1委員が「利上げ議案」を提出しましたが、否決されました。
●部会定例日
共同会派「立憲・社民」及び立憲民主党政務調査会は、部門会議(部会)の定例日を2025年10月30日ごろ決定しました。
それによると、
(火)16時 法務、文部科学
同17時 政調三役会議、憲法、こども
(水 )8時 総務
同14時 政調会長会見
同16時 農林水産、国土交通、外務・防衛
同17時 財務金融、経済産業、外交・安保調査会、社会保障改革総合調査会
(木) 8時 内閣、厚生労働
同 9時 政調三役会議
同16時 消費者
同17時 次の内閣(NC)
(金)8時15分 農林水産(予備日)
以上です。
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