高市早苗さんが岩盤保守戻して自民党新総裁に「東京六ないし中央線の大学コミュ」から脱する平成元年以来36年ぶり

[写真]右に向かって「すまなかった」というようなしぐさをする、高市早苗自民党総裁、先月2025年9月26日、愛知県で、宮崎信行撮影。

 高市早苗さんが自民党総裁に当選しました。党員票が最も多い候補に、国会議員が決選投票で投票すべきだとの麻生太郎志公会会長の指示が出て、これが決定打となった数字でした。

 東京オリンピックに群がった電通KADOKAWA関係者は早稲田、慶応など、または成城、成蹊、法政、東大工学部、東京工業大学明治大学専門部などの東京六大学ないし中央線沿線の大学に通い、オールラウンドテニスサークルを運営するような「コミュ力」のある人ばかり官邸の主になってきました。東京の大学に通った経験がないのは、宇野宗佑さんの平成元年以来36年ぶりとなります。コミュ力大学を出ていると、「近所のオフィスビルから東京地検特捜部が大量の段ボールを持ち去った」「その会社出身が誰々議員」という情報も入ってきますが、高市早苗官邸が宇野宗佑官邸のように、まずは孤立しながら始まると思います。高市さんのスピーチライターは日本会議会長だそうですが、戻ってきた岩盤保守など高市総理を利用したい人をどのように見分けるかが問われそうです。

 また、高市さんは、税制に関して、年に1回自民党税調総会で発言するだけだとしています。また、奈良2区に維新が候補者を擁立したら、目に見えて維新に対する発言が厳しくなりました。ここから「自公維・副首都と租税特別措置簡素化連立」の10月15日より前の合意は、難しくなったように感じます。

 また、岩盤保守が戻ってきて「選択的夫婦別姓法案」(217衆法29号など)の成立も、難航しそうです。

以上です。

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