
「令和5年度予算案」は4日目で、基本的質疑3日間が終わりました。あすは9時から一般的質疑1日目。
自民党の平将明さんは6期ですが、石破派後輩の斎藤健法相(再入閣)と山下貴司元法相の切り崩しに耐えていますが、きょうは「ことしから自民党の新しい資本主義実行本部、岸田総理が本部長の会議の事務局長になった」とアピールしました。石原宏高さんは「父、石原慎太郎の命日だ」と語りました。3期の宗清皇一さんは「最近の日本は明るい話がないが、大阪・関西万博で明るい話を提供したい」と述べました。公明党の庄子賢一さんは「初質問だ」としつつ「道の駅で地方創生。斉藤鉄夫国土交通大臣の答弁を」と語りました。
立憲民主党の西村ちなみ代表代行は、「悪質多額献金被害者救済法は不十分な内容だ」としました。厚生労働省が統一教会の特定養子縁組あっせんの違法行為の刑事告発を見送ったとする読売新聞など報道について、首相・厚労相はまったくないと答弁しました。西村さんは「地方議員の調査をしていない」と自民党の対応をを批判しました。
世の中にはある一定数、立憲民主党の政権経験者に政権交代をなしとげてほしいとネットウヨから転向する人が出てきました。13年越しの逆襲となっている、こども手当・児童手当について、西村さんは「あのときは予算を人質にとられた」と恨み節。西村さんは小沢一郎グループの厚生労働副大臣の辞表提出を受けて、社保税一体改革政局で厚労副大臣を引き継ぎました。
西村さんは「2010年7月のビューポイントで、安倍晋三さんがこども手当は家庭から子育てを奪って国家化するポルポトやスターリンの思想である」、「2010年3月の世界思想で、子ども手当で、子育てを社会全体に還元することによって家族の力を奪い依存体質を植え付け、親に育ててもらった感謝の念を失わせていく。そして所得制限を設けず現金給付するのは社会主義思想というほかない。所得制限を設けず現金給付するのはいかんというふうに書いてあります。所得制限の導入、これをしたのは総理やはり旧統一教会の関係に影響を受けていませんか」と踏み込みました。
首相は自民党政調会全体で政策を練っているとしました。首相は選択的夫婦別氏に関する創価学会の考え方も知らないと答弁しました。
育休・産休中のリスキリングについて、西村さんは参議院本会議での、大家敏志さん(麻生派)に「ノッチャった」と同情し「答弁を撤回してはどうか」とうながしました。首相は「私も3人の子育てをした」と反論しましたが、西村さんは「岸田裕子さんは育児はワンオペだったと雑誌で語っている」とあいくちをつきつけました。
立憲の1期生で渡辺創さんが登場。安住淳国対委員長としては政治部民主党担当記者出身の3議員(元フジ大築紅葉さん、元毎日渡辺創さん、元朝日山岸一生さん)は囲い込みたいという意識があるのかもしれません。それはさておき、渡辺さんは「不活動宗教法人核の売買は脱法行為で、税金や犯罪をめぐる意図も懸念される」と文部科学大臣に問いました。首相は「委員と大臣のやりとりを聞いても、不活動宗教法人が10年間で整理されたのが500法人だということで、実態を解明するよう文化庁に求めたい」と前向きに語りました。
れいわ新選組の質疑では、きょうも与野党の野次で騒然としました。
野村哲郎農相(79歳、参議院鹿児島)に与野党から質問が相次いでいます。今国会で農水は4法案が審議されます。
以上です。
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