
政府提出法案があすの参議院本会議ですべて成立するはこびとなりました。自民党の役員会は「参議院議員会長・参議院幹事長・参議院国会対策委員長」の3人が正式メンバーですが、立憲民主党の執行役員会は参議院議員会長のみとなっています。前身政党で労組出身の参議院議員が強過ぎたことの反動とみられます。きょうは、今期で引退する難波奨二・国対委員長も呼ばれており、参議院の状況を説明したと思われます。



【衆議院 きょう令和4年2022年6月14日(火)】
先週金曜日、月曜日に続き、きょうも本会議、委員会はありません。議運理事会はありました。
「高圧ガス保安法改正案」(208閣法50号)の審議が3週間ぶりに再会しました。この法案がストップしていることを私は気づいていました。石橋通宏・経済産業委員長に促されて、萩生田光一経産大臣が発言を求めました。
萩生田さんは「5月19日の岩渕友議員に対して総括審議官が『その2件は法令違反ではありません』と答弁したが、うち1件のJV水島の案件は法令違反だと答弁するのが正しかった」としました。もう一つ、審議会の結論に関しての委員会提出資料に間違いがあったとし、5月27日に審議会を急きょ開いてもらい「資料は誤りだが、審議会の結論とは変わらない」との答申を得たが、一部の委員会からは厳しい意見があったと明かしました。
萩生田さんは「5月19日の岩渕友議員に対して総括審議官が『その2件は法令違反ではありません』と答弁したが、うち1件のJV水島の案件は法令違反だと答弁するのが正しかった」としました。もう一つ、審議会の結論に関しての委員会提出資料に間違いがあったとし、5月27日に審議会を急きょ開いてもらい「資料は誤りだが、審議会の結論とは変わらない」との答申を得たが、一部の委員会からは厳しい意見があったと明かしました。
これに関する質疑で、萩生田大臣は、「アナログからデジタルの過渡期になる」とし、過去の資料を張り付ける際に段を間違え、読み合わせもしなかったとわびました。
法案は、共産が反対し、自民・公明・立憲・国民・維新が賛成して可決すべきだと決まりました。
【参議院内閣委員会 同日】
「こども家庭庁設置法案」(208閣法38号・208閣法39号)が立憲・国民・共産・れいわが反対し、自民・公明が賛成して可決すべきだと決まりました。「こども基本法案」(208衆法25号)は、共産・れいわが反対し、自民・公明・立憲・国民・維新が賛成して可決すべきだと決まりました。
「AVアダルトビデオ新法こと、性をめぐる個人の尊厳が重んぜられる社会の形成に資するために性行為映像制作物への出演に係る被害の防止を図り及び出演者の救済に資するための出演契約等に関する特則等に関する法律案」(208衆法43号)は、上川陽子さんから趣旨説明。法相時代に「検討する」との答弁をしていました。とはいえ、内閣府男女共同参画局の所管ということもありながら、改正民法施行後の4月1日を過ぎてから本格的な検討が始まった印象。上川さんはとしては、宏池会所属の自民党幹事長代理として、首相の失点を最小限に抑えたことに安どしているのかもしれません。全会一致で可決すべきだと決まりました。施行後2年見直し規定つき。
【定例閣議 同日】
きょうの定例閣議は、午前9時スタートとなりました。
●週刊文春は、あす正午に電子版に「岸田政権に新たなハレンチ疑惑」を配信すると、メールマガジンで予告しました。
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