
【衆議院本会議 きょう令和4年2022年4月12日(火)】
「地方公務員育児休業法などの改正法案」(208閣法11号)が全会一致で可決され、参議院に送られました。
「公認会計士法などの改正法案」(208閣法40号)が全会一致で可決され、参議院に送られました。
「教育職員免許法などの改正法案」(208閣法34号)が共産・れいわ反対、自公立維国有の賛成多数で可決し、参議院に送られました。
「令和2年度予備費使用総調書」は、一般会計部分は立共有れの反対、自公維国の賛成多数で承諾され、特別会計部分は全会一致で承諾され、参議院に送られました。きのうの当ニュースサイト記事で、一般会計部分は国民民主党が反対したと書きましたが、正しくは、国民民主党は一般会計部分も賛成しました。
続いて、1週間前に持ち回り閣議で決定した「関税暫定措置法改正案」(208閣法59号)と「外国為替法改正案」(208閣法60号)が鈴木俊一財務大臣から趣旨説明され、岸田文雄首相らが答弁しました。野党議運理事は「重要広範議案扱い」としており、本会議で首相が答弁に立ちました。
内容はともに「ロシア」の名指しはないものの、208閣法59号はWTOが求めた最恵国待遇を外す条件に「国際関係の緊急時」を挿入し、208閣法60号は「暗号資産」の定義を外為法に書き込む内容。
代表質問では自民党でトヨタ自動車がある愛知11区選出の八木哲也さんが「ロシアによるウクライナ侵略は断じて容認できません。今もなお苦しむウクライナの方に寄り添って支援する」と政府を代弁し、首相も「一日も早い停戦のためには強固な経済制裁が必要だ」と応じました。
【衆議院財務金融委員会 同日】
「関税暫定措置法改正案」(208閣法59号)と「外為法改正案」(208閣法60号)が衆・本散会直後に即時付託され、趣旨説明。あす9時から質疑。
●衆参の法務委員会はともにきょう火曜日が定例日ですが、開催されませんでした。
【参議院外交防衛委員会 同日】
きょねん12月13日の衆議院予算委員会で首相が高市早苗政調会長に「公約」した、「自衛隊法第84条の4などの改正法案」(208閣法26号)が採決され、共産・沖縄の風が反対し、自公立国維が賛成して可決すべきだと決まりました。あす成立のはこび。
【参議院内閣委員会 同日】
「道路交通法改正案」(208閣法52号参議院先議)が採決され、共産反対、自公立国維賛成多数で可決すべきだと決まりました。田村智子さんは「電動キックボードを合法化する内容だが、海外では接触事故や駐車違反が問題となっており、業者の利益優先ではないか」と述べ反対しました。
【参議院国土交通委員会 同日】
「自動車損害賠償保険法及び特別会計法改正案」(208閣法36号参先議)が採決され、共反対、自公立国維賛成多数で可決すべきだと決まりました。
【衆議院総務委員会 同日】
「電波法及び放送法改正案」(208閣法18号)と「維新対案」(208衆法26号)が審議入りしました。次回は14日(木)。
【衆議院農林水産委員会 同日】
「農地バンクを含む農業経営基盤強化法など改正法案」(208閣法55号)と「農村漁村活性化法改正案」(208閣法56号)の法案審査1巡目3時間コースがあり、農村振興局長らが答弁しました。次回は明日9時。
【参議院農林水産委員会 同日】
午後開かれ、「みどりの食料システム法案」(208閣法32号)と「植物防疫法改正案」(208閣法33号)の法案審査1巡目与党のみ1時間コースがありました。19日(火)に参考人質疑をすることが決まりました。
【衆議院厚生労働委員会 同日】
「薬機法改正案」(208閣法42号)と「それに対する立憲民主党対案3案」(208衆法5号・208衆法20号・208衆法21号)の参考人質疑があり、梅田一郎・前ファイザー社長らが出席しました。次回はあす9時。
【衆議院消費者問題に関する特別委員会 同日】
「消契法など改正案」(208閣法41号)と「それに対する立憲対案」(208衆法7号)の参考人質疑があり「速やかに成立・施行すべきだ」との意見が出ました。次回は19日(火)9時。
【参議院厚生労働委員会 同日】
既に先行して記事を書きましたが、「困難な問題を抱える女性の支援に関する法律案」(208参法 号参先議)が起草され、全会一致で可決すべきだと決まりました。
売春防止法の禁止規定・罰則規定はそのままにしつつ、第3章・第4章の「補導」「保護」を抜本的に改め、厚労省・市町村が「基本計画」をつくり「女性相談支援センター」「女性自立支援施設」を設ける法案。法務省の「婦人補導院」の廃止も盛り込まれました。再来年4月1日施行。
さらに「障害者による情報の取得及び利用並びに意思疎通に係る施策の推進に関する法律案」(208参法 号参先議)も起草され、全会一致で委員長が本会議に提出されることが決まりました。
この質疑では、無風の参議院で久しぶりに「委員外質問」が許されました。れいわ新選組の舩後靖彦さんが「厚生労働委員会での質問の機会をいただき本当にありがとうございます」「とりわけご尽力いただいた野党筆頭理事の川田龍平先生に感謝します」と断ってから質問。舩後さんは「成立した場合、法律の具体的な例示を施行規則に書いたり、自治体へ想定問答集を提示したりしてほしい」と語り、内閣府は「必要な周知をはかってまいりたい」と答弁しました。
●今後の予定
連休前に、金曜日の衆議院本会議はなさそうで、「金帰火来」ならぬ「木帰火来」も可能な「凪の国会」のようです。
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