
週明けの岸田文雄首相初の衆議院予算委員会のバッター表や初日の質問通告票が手に入りました。
令和3年度補正予算案の基本的質疑は、2021年12月13日(月)と14日(火)の午前9時から午後5時まで7時間コース2回。NHKテレビ・ラジオで中継されます。
質問に立つ21委員のうち女性はわずか3委員。
時間配分は与党3・野党7。自民党は高市早苗政調会長がトップバッター。今年は常連の牧原秀樹さん、逆転勝利の島尻安伊子・衆院議員、「日立」で今回は競り負けた石川昭政さんが登場。午後は公明党の竹内譲政調会長と伊佐進一さんの「ツイッターでは自民党に苦言を呈するコンビ」。
立憲民主党は午後2時12分から、小川淳也政調会長がトップバッター。長妻昭・コロナ対策本部長、江田憲司さん、石川香織さんが続きます。
3倍増の維新は 足立康史政調会長の後、1期生の小野泰輔さん、岩谷良平さんが登場し。藤田文武新幹事長で、大阪3・東京(全国)1の割合。
国民は玉木雄一郎代表が、共産は赤嶺政賢さん。そして「有志の会」は年長の吉良州司さん。
但し与党が理事会で、火曜夕方採決を提案した場合は、審議が遅れるかもしれません。
泉健太代表は登場せず。55年体制では最大野党党首はほとんど予算委員会に登場せず、党首力が問われる小選挙区比例代表並立制になってから、党首が出ることが増えましたが、選挙が遠いこともあってか登場せず。泉代表の当選8回より多い小選挙区当選者は立憲に9名で、党では全員無役。菅さん・岡田さん・枝野さん・玄葉さん・安住さん・近藤昭一さん・野田さん・原口さんですが、安住・原口さんは衆議院委員長。それ以外の7名のうち、岡田さんだけが登場することになりました。
岡田さんのテレビ入りは今年2回目。2016年夏に「落とし穴:にひっかかり岡田代表・枝野幹事長が傍流になった2017年は登場していませんが、「希望・立憲騒動」の後の、2018年以降は毎年テレビ入りで登場しています。
質問通告表によると、初日の小川・長妻・江田3氏が連続して「新しい資本主義」を質問することになっています。立憲民主党は分配を政府国庫のお金の出入りだけで論じている偏重があり、この出だしでつまづくと参院選まで続きそう。
要求は全大臣のほか、脇田所長、警察庁刑事局長らで、尾身会長は現在呼ばれない公算。コロナ、10万円給付、新しい資本主義、COP26が論点の柱。またさきほど、石原伸晃内閣官房参与が「雇調金60万円受給」で辞任し、首相の任命責任も問われそうです。
岸田内閣で初めてかつ今年最後の衆議院テレビ入りとなります。野党としても安倍・菅内閣からの継続案件では、首相主催の桜を見る会の今後などにとどまり、「第49期の衆議院は経済国会」の兆しとなりました。国民の関心はあまり高まりそうになく、与野党とも静かな雌伏の時が続きそうです。
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