国会はあす再開、「経済安保」「AI」衆議院委員会でチームみらい注目、中立公「予備自衛官(月1・3万円)兼国家公務員の新法」あっさり賛成をきょう党議決定

●国会はあすから再開

 まず大事な情報として、国民民主党はあす金曜日午後2時の榛葉賀津也幹事長の記者会見を「変更して、開催します」と発表しました。当ニュースサイトは先月30日に「榛葉幹事長会見はありません」と報じましたが、国民民主党さんと私とも誠意ある報道対応姿勢をとっていることになります。

●国際情勢の理解が乏しく、私ががんばる

 中道壊滅で向こう4年間、議員会館内で暇つぶしできなくなった私ですが、国会報道は安定しており、持続できます。また、高校の「下校班」6名全員との会合を開き、3名以上の飲み会幹事、居酒屋、男性ばかり6名を久しぶりに経験しました。その前々日には「一人暮らし半年でさみしいから飲み屋で気を紛らわす」ことをしましたが、67日ぶりであり、全然さみしくないじゃん。デフレ経済下で守り一辺倒になっていましたが、これからは人と会う人生に戻っていきます。雑談が続きますが、私は米日2極の量的金融緩和を支持する立場もあり、リーマン・ショック直前にグアムに行って以降海外に行っていません。38歳のグアムで、「南」出身のベトナム系タクシー運転手と意気投合し、自宅アパートに行ったら、ハノイ出身で英語が話せない年下の奥さんと、愛媛出身の日本人男性がいて名刺をもらったら裏に口座番号が書かれており「返済はこちら」と書いてあったので、彼がいなくなった後、「ああいう人はいれない方がいい」と英語で助言しました。かなり危ないところに平然と言っていました。その38歳の私と今52歳の私って、守るべき物は大して変わらず、「英語力」も「脱出するための体力」も老化していないと思います。「副総理のお稚児さん」と呼ばれた環境から、臆病になっていたけど、往年を思い出して生きていこうと思う。というのは、例えばインフルエンサーが、「ナチスだったことが分かるAI」ができたという海外ニュースに呼応して「日本でも大政翼賛会だったことが分かるAI」をつくれるというようなことを書いており、全く比較の対象にすらならない当たり前の国際感覚すらないことに、真珠湾攻撃・軍靴の足音の響きを感じてきたいからです。

●月曜日は6時間50分コース総理・テレビ入り質疑。

 連休明けは、5月11日(月)8時55分から、参議院決算委員会の令和6年度の決算承認案の全般質疑(予算の基本的質疑3日間に相当)があり6時間50分コースとなります。羽田次郎筆頭理事や、森ゆう子さんも質問に立ち、「木下剛志公設第一秘書」の問題が初登場するでしょう。

●経済安保とAIがあす衆議院の委員会でも審議入り

 あすは、参議院本会議と衆議院の各委員会となり「経済安全保障法改正案」(221閣法30号)と「個人情報保護法改正案」(221閣法54号)が審議入りします。AIをめぐる国会議論に、参政党とチームみらいがどうかかわるか。

●中道・立憲・公明の3党政審、「国家公務員兼予備自衛官の許可を承認」賛成党議

 一方、「予備自衛官のための国家公務員法及び地方公務員法の兼業特例法案」(221閣法50号)は、中道・立憲・公明の3党が、きょうの政策調査会審議会で、「賛成」を党議決定しました。予習していたんですが、自衛隊法第70条は「防衛大臣は、首相の承認を得て、招集命令を出せる」とあり、この中には、災害出動もあります。新法案は、まず国家公務員や地方公務員が予備自衛官になるには、国家公務員法第104条の「許可」を自衛隊法63条の「承認」に落とす規定などが盛り込まれています。そして、別の法律で、予備自衛官の月収は1万3100円以上となります。20年前まで人付き合いが広かった私が知る限り、月1万3100円を欲しくない日本人はいかなる立場でもいません。年5回の訓練が面倒くさいという人はいくらでもいますが。霞が関の官僚も、1万3100円はほしいでしょう。自衛隊は「国民のため」ですから、霞が関も、近畿財務局も、駐屯地内も変わりません。が、私の母の父は、1945年に日本国有鉄道職員の立場で赤紙で召集されており、その日のようすは生前の母からよく聞いていました。当時の国鉄職員の身分法と、国家公務員法や地方公務員法の身分法の建て付けは詳しく知りませんが、こういう軍靴の足音法案に鈍感ではないでしょうか。いわゆる「検察庁法改正案」は黒川弘務なる法務官僚一人の野望のために、20万人の定年延長の成立が遅れましたが、日比谷公園でデモをしていたとは聞きません。成立が遅いか早いかではなく、軍靴の足音法案に野党が対抗しないとなると、向こう3、4年は「ペンライトデモ」の人数が増え続けるかもしれません。現認していませんが、5月3日の砂防会館での日本会議主催の改憲イベントは前年比で人数が減り、辰巳公園での野党系の護憲イベントは前年比で人数が増えたという感想は聞いています。

[写真]アメリカのグアム、今から18年前の2008年7月4日「フォース・オブ・ジュライ(独立記念日)」、宮崎信行撮影。

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