「泉最側近」非・自治労森本立憲選対委員長に歓迎の声があがる、社会保障国民会議でチームみらい官邸にさらわれる

[写真]泉健太・中道衆議院議員(左)の最側近の立憲民主党の新しい選対委員長の森本真治さん(右、参議院議員)2023年10月、千葉県内で、宮崎信行撮影。

 チームみらいが官邸にさらわれました。自民・維新・みらいの「社会保障国民会議」が午後5時過ぎに、高市さんも出席して始まりましたが、本邦最大の知性とされる財務省「財総研」所長の森信さんや元経済企画官僚の金子洋一さんらが「給付つき税額控除」(東洋経済新報社)を18年前の出版して直後から私は読んでいますが、社会保障・社会福祉ではありません。年に1回だけの現金給付だからです。立ち止まることを要望します。

 立憲民主党(水岡代表)の選対委員長が森本真治さんとなり、第21回統一地方選で改選を迎える区議らから歓迎の声が上がりました。前任の逢阪誠二委員長(惜敗)のように自治労が2017年以降ずっと選対の主導権を持ってきました。泉健太(第2代代表=現中道「7人の侍」)さんのグループ「新政権研究会」の会長と会長代行が党の幹事長・政調会長を占めましたが、再々側近が森本選対委員長です。これは「京都山井学校」と言って、学生時代に松下政経塾出身の山井さん(惜敗)のポスター貼りをやった仲です。時期がずれていたり、サンクチュアリに属したりしている議員もいます。泉・森本さんは「ライン」で、履歴書を見せることはないでしょうが、ライン一本でつながっているはずです。来年4月組は、自治労組織内はほとんどいませんから、歓迎の声が強いようです。だから、泉さんは代表選に出なかったのかもしれないし、引きずり下ろした小沢一郎さん(惜敗)が会長の「一清会」、泉執行部の政調会長を自ら去った小川淳也代表のところは連合系県議もいますが、2017年以降初めての「選対政権交代」で、参議院議員・地方議員でも雰囲気の違いが出てきそうです。もちろん8割方は、自治労に常時監視されることはなく、そもそも議院事務局と違い党からお金はほとんどもらってないし、歳入は増やしようがなく積極財政か緊縮財政かを問われる機会も少ないので、ここが「合流論」「復党論」のキーポイントになります。

【参議院本会議 きょう令和8年2026年2月26日(木)】
 国民民主党の川合孝典さんは、民主党政権当時も保守系代議士と勉強会をつくって1期生を囲い込み、小沢一郎さんグループに連れて行きました。産別では珍しい動き。当時1期生だった玉木雄一郎・現党首は、その勉強会には入っていなかったと思います。だから今があるのでしょう。それはさておき、川合さんは、税制改正法案の年度内成立のスケジュールに協力すると明言しました。

 公明党の竹谷とし子代表は、「特例公債法案」(221閣法1号)に反対するかまえを見せました。竹谷さんが初出馬の際、「私は公認会計士法人の5000万円の年収を捨てて、参議院にお嫁に行きます」という趣旨の演説を支部会でしていたという情報があり、聞いた人がいるか情報提供を求めてきましたが、未だにおらず、創価学会員の口のかたさを感じます。

 日本維新の会の浅田均さんは、補正予算なしにする2年がかりの大改革を支持しました。結党3人組で唯一現役の浅田さんは、いつも党の方針と違うことを言って、だからといってその方向に党の政策が変化していく感じでもなく、不思議な存在です。

 神谷宗幣党首は、あれ参議院なんだという気がしてきましたが、参政党は排外主義ではないと明言しました。これから日本に来る外国人労働者の総量規制を求めました。

 立憲2人目の斎藤義隆さんに対して首相は、暫定予算案の編成を指示していないと答弁しました。

 自民2人目の上野通子さんも質問しましたが、もともとウェルビーイングの提唱者で、自治体が「こどものウェルビーイング」を令和8年予算要綱として政策を進めだして、ちょっと驚いています。

 共産の小池晃さんも質問しました。

 れいわ新選組では奥田ふみよ共同代表も質問しました。

【参議院委員会】
 木曜日が定例日で、国土交通、経済産業の両委員会で国政調査の手続きがなされました。衆で予算委員会が開かれている間に、委員派遣をするとみられます。国家基本政策委員会では浅田均さんが衆参合同審査会の手続を強いました。衆側は、自民の柴山昌彦さん。

【参・議運委】
 開かれました。

【衆議院予算委】
【参・予算委】
 令和8年度予算案の趣旨説明がなされました。衆はあすから基本的質疑ですが、テレビ入りながら「朝9時開会」と坂本哲志委員長が話しました。参では今月9、10日の委員派遣の報告もありました。

 財務大臣の趣旨説明は、衆参とも次の通り。「令和8予算の大要につきまして既に本会議において申し述べところありますが予算委員審議お願いするにあたり改めて説明申し上げます令和8予算令和7補正予算続き強い経済実現する予算あり複数年度取り組み歳出構造平時向け取り組み推進し、重要施策について当初予算増額実現しております具体には診療報酬改定介護報酬改定をはじめ予算全体について経済物価動向など適切反映したほか、防衛力強化子供子育て支援、GX、AI、半導体いっ従来から財源確保して複数年度計画的取り組んいる重要施策引き続き推進してまいりますまた新た財源確保予算全体メリハリづけ通じていわゆる教育無償化主要施策について予算増額しております歳出につきましてまず一般歳出は70兆1557億なっておりますこれ地方交付交付金など20兆8778億および国債費31兆2758億加え一般会計総額は122兆3092億となっており前年度当初予算対し、7兆1114億増額なっております一方歳入つきまして租税収入は83兆7350億円、収入は8兆92見込んおりますまた公債費は29兆5840億円となっており、17ぶりに30を下回った前年度当初予算続き連続で30下回っおりますこれら結果公債依存度は27ぶりに30%下回っ前年度当初予算の24・9%からさらに低下24・2%なっておりますあわせ当初一般会計プライマリーバランス当初予算しては28ぶり黒字しておりますこのよう対し技術配慮した姿なっておりますなお特例公債発行につきまして別途所要法律提出審議お願いすることしております次に主要経費について申し述べます社会保障関係につきまして現役世代保険負担含む国民負担軽減する観点から市場価格反映した薬価改定高額療養費制度見直し様々制度改革効率努力積み重ねことより実質伸び伸び高齢化よる増加抑え診療報酬改定における今後物価賃上げ対応介護報酬改定障害福祉サービス報酬改定における現場働く方々処遇改善など経済物価動向踏まえ対応相当する増加加算しておりますこれら結果、39兆559億計上しております文教および科学振興につきまして一連政党合意踏まえ財源確保つついわゆる教育無償実現しておりますまた中学校35学級実施向け必要措置講じる技術立国観点から国立大学法人運営交付金科学研究助成事業増額より基礎研究充実強化行うとも医療重要技術領域係る研究開発など推進することしておりますこれら結果、6兆406計上しております恩給関係につきましては493計上しております地方財政つきまして給与改定物価反映措置するなど地方一般財源総額適切確保つつ臨時財政対策債発行ゼロするなど地方財政健全化図ることしておりますこれら結果、地方交付交付金などして20兆8778億計上しております防衛関係につきまして厳しい安全保障環境防衛力整備計画基づき引き続き防衛力安定維持するため財源確保つつ防衛力強化着実進めおりますこれら結果、8兆9843億計上しております公共事業関係につきまして埼玉八潮における道路陥没事故教訓踏まえ取り組み規制誘導手法活用いっソフト対策一体取り組みなどより防災減災国土強靱推進するとも成長強化向けインフラ整備について重点的取り組んいくことしておりますこれら結果6兆1078億計上しております経済協力につきまして自由開かインド太平洋実現向け取り組み進めるとも同志国グローバルサウス諸国連携強化図りつつODA効果効率実施取り組むことしておりますこれら結果、5108計上しております中小企業対策につきまして適切価格転嫁生産向上事業承継M&A対する支援など賃上げ環境整備取り組むことしておりますこれら結果、1700計上しておりますエネルギー関係予算につきましてエネルギー対策特別会計においてGX経済移行発行カーボンニュートラル目標達成必要民間のGX投資支援するとも、AI半導体産業基盤強化フレーム基づき産業競争力強化経済安全保障およびエネルギー政策観点からAI半導体分野への支援実施するなど当初予算増額しておりますこれら結果一般会計では8001計上エネルギー対策特別会計では3兆4343億計上しております農林水産関係予算につきまして農業構造転換集中対策して生産向上向け区画スマート農業推進取り組みについて財源確保当初予算増額する林業水産業持続的成長向け資源管理取り組むことしておりますこれら結果、2兆2956億計上しております東日本大震災から復興つきまして3復興創生期間初年度において期間移住支援風評対策などきめ細かやか対応するため令和8東日本大震災復興特別会計総額を6334しております能登半島地震豪雨災害から復旧復興つきまして被災生活なりわい再建支援インフラ復旧など引き続き推進してまいります令和8財政投融資計画につきまして強靭経済構造構築官民連携した積極的投資促進物価高への対応ため総額19兆180億しております」と語りました。

 ●あすの衆議院 総務、財務金融、文部科学が理事候補者懇談会、議院運営が理事会を開きます。予算委員会は自民は小林政調会長、稲田元政調会長、宮下一郎さん、鷲尾英一郎さんが質問。その後、中道になります。小川代表は国民会議を問います。岡本政調会長は「政府系ファンド(ジャパンファンド)」を提案します。長妻昭筆頭理事は「消えた年金」、山本代表代行は「国民会議、給付付き税額控除、消費税食料品2年ゼロのフルコース。伊佐広報委員長は地元大阪の「副首都構想」、中野幹事長代行は「危機管理投資」、2009年初当選組の後藤祐一さんは「補正予算との決別」。後藤さんが政府参考人として「消費税レジ対応」で経産省の誰か、租特の減収額やレジなどで財務省の主計・主税両局長を呼びました。

以上です。
 

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