
第51回衆院選は「積極財政派」が優位に展開し、あす選挙戦最終日を迎えます。
「もっと手取りを増やす」玉木雄一郎さんは、きょう(2026年2月6日)の午後7時40分から、東京駅丸の内北口前の、日立製作所の本社が入居する日本生命ビル(代表=筒井経団連会長)の前で演説しました。てっきり「花金(はなきん)」のエリートサラリーマンが集まるかと思いきや、ライフワークバランスで既に帰宅していたようですが、「玉木さんを一度見たい」若者から中堅の男女が、おそらくSNSの告知を見て、自分の意思で東京駅に来たような風情でした。
玉木さんは「税を集めて配る側の論理でなく、払う側に立った哲学だ」として所得税の103万から178万円の壁のナラティブ(成功物語の流れ)を伝えました。牛田参議院議員が「あと10秒」と語り8時を迎えると、聴衆の中に入り、十数分以上、会話・対話・写真撮影をしました。きょう初めて政治家と会話した若者たちは一生忘れないでしょう。

女性初サナ首相の壺隠し解散は、自民党の単独過半数が確実な情勢。中盤から終盤では、アンダードッグ現象(大勝ち警戒による上滑り)とランドスライド現象(勝ち馬に乗る地滑り)の数字が、社によって半々ずつ。当日の天候、18歳から29歳までの女性の投票率、そもそも報道各社の固定電話とショートメールの調整の補正値の間違いなど、変化の要因はあります。
私は前々回の総選挙で、自民党幹事長(甘利さん)と公明党代表(山口さん)がそろって「安定の自公政権か混乱の立憲共産党政権か」と語り、本当に立憲共産党という法人格ができたと思い込んだ有権者がかなりたくさんいたことを知り、事後に驚きました。それに前後して、私は、父方の祖父・曾祖父・高祖父が村会議員に当選しており、祖父が大正デモクラシー二大政党制崩壊翌日に4年の任期途中で助役にスライドして新しい4年間で、徴兵を逃れたことが明らかになりました。自分とは明らかに違う、地方の老人たちは見捨てるしかないとの決意しました。今回、税金を取る側の論理だけで話す中道改革連合の支持する地方の老人たちを見捨てないといけないというのが本音です。
以上です。
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