午後1時からの衆議院本会議で議題になる「菅内閣不信任決議案」の趣旨説明(趣旨弁明)にのぞむ立憲民主党代表の枝野幸男衆議院議員は、演説時間について「90分くらいかなと思っております」と語りました。同党の代議士会で語りました。
枝野さんは「この手の、趣旨弁明や討論には何度も立たしていただいたが、今回初めて原稿を作成してきた」とメモではなく原稿を作ったとし「野党として本会議に登壇するのはこれを最後にしたい」とタンカを切りました。そのうえで、枝野内閣の政権の枠組みを説明する内容にしたいとしました。
本会議の所要時間は、3時間30分程度になるとみられます。この間、参議院本会議(定刻10時)はずれ込むとみられます。一方、参議院の自民党国対や議運委理事は、本会議での内閣委員長解任決議案の審議が終了後には、本会議を休憩にしたい、と正式に伝えました。内閣委員会で強行採決後に、きょう中に本会議に緊急上程させ、会期末よりも1日早く成立させるシナリオを描いています。
このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読ください。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読ください。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。