今月1日に擁立が明らかになった、島根2区の折川朋子さんを榛葉賀津也・国民民主党幹事長名で「内定を取り消して除籍」【追記有】万引きで県警任意捜査

[写真]榛葉賀津也さん、先々月2021年4月、東京都「平河町・麹町」で、宮崎信行撮影。

当ニュースサイトはここ10年ほど、あまり選挙について書いておらず、今月1日の記事「【候補者差し替え】国民民主党が島根2区の新人を「辞退」で「変更」、折川朋子さん擁立を岸本周平選対委員長が地元県連で記者会見へ」も今月の記事でページビュー数は43位です。連続性の問題から続報を書きます。国民民主党は「社会的な規範から逸脱する事案を発生させたことが、昨日 判明した」として、「公認を取り消し、除籍した」とのきのう27日付の決定をきょう2021年6月28日に発表しました。どういうわけか、玉木雄一郎代表・岸本周平選挙対策委員長ではなく、榛葉賀津也幹事長単独の名義で発表されました。

榛葉幹事長は「党として、関係者の皆様をはじめ、国民民主党を応援していただいている国民の皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」「本事案に対して、 党として 管理監督責任を重く受け止め、再発防止に徹底的に取り組み、全力を挙げて信頼回復 に努めてまいります」としました。

臨時記者会見のご案内は十分間に合う時間にもらいましたが、当サイトは私・宮崎信行一人でやっていますので、参加できずこれ以上の情報はありません。

4月に初めて公募に書類を送ってきた女性を公認して、まったくの落下傘で落とすことが「良いことだ」としてきた2000年以降の風潮は転換点を迎えています。

【追記 16:00】
 幹事長臨時会見を受けた報道によると、出雲市内の家電量販店で万引きをして、島根県警の任意捜査を受けたから。【追記終わり】
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