岸本聡子杉並区長が2選しました。躍進した「チームみらい」は「テクノロジーで透明化、効率化、スマート化」する政党だということで、衆議院の年度内予算審議に続いて、審議拒否戦術に加わりました。目に見える欠席で、野党6党が審議拒否。自民党と日本維新の会は、審議を強行しました。
なお、野党は「新しい日程協議には応じない」としています。あす午後1時からの衆議院本会議での「国旗損壊罪法案」(221衆法13号)「予防接種法改正案」(221閣法63号)は採決されるのではないかと予想されます。
国対委員長では中道の重徳和彦さんと立憲の斎藤嘉隆さんらが愛知県人。60日間延長論が浮上していますが、その場合は、会期末は9月15日(火)となります。9月19日(土)から「愛知・名古屋アジアパラ競技大会」が行われ、そのうちマラソンは「パロマ瑞穂競技場」で火蓋が切られます。愛知大会はサッカーは長居、水泳は辰巳と広域的な開催となります。成功に、与野党衆参はありません。国会議員団会議と称して、合宿のような国会対策を練り上げていってほしいです。ネットウヨや業者の切り抜きなど気にする必要はありません。
残り会期3週間は、本来ならば、衆議院本会議を通過して、参議院に送っている目安です。きょう「定数45削減法案」(221衆法28号)が審議入り。「副首都法案」(221衆法27号)と「皇室典範改正法案」(221閣法 号)が審議入りできていないのは与党の怠慢で、野党のサボりではありません。
が、巻き添えを食って審議が遅れる法案はなにがあるでしょうか。
まず「令和6年度決算承認案」は例年より順調で「准総括質疑」を終えており、後は総理を委員会・本会議で待つだけです。但し、審議未了でも行政への影響はありません。
「食糧法改正案」(221閣法48号)は「令和の米不足」の反省をまとめた法案です。外食への需要と供給の報告義務づけですが、大手チェーンなら法的根拠無く農林水産省の行政指導で聞き取りに応じるでしょう。
「再審法」(221閣法61号衆議院修正)は、弁護士らが不満を述べていますが、袴田さんがお元気なうちに成立させたい。
「個人情報保護法など2案」(221閣法53・54号)は長妻昭さんの「病歴販売批判」 はあまり広がりませんが、個情法の大企業課徴金新設は、企業弁護士がセミナーを開催するかたちとなっており、先送りされる分は大企業はかまわないというところでしょう。
「金商法改正案」(221閣法57号)は、施行が遅れるような趣旨の法案ではありません。
「防災庁設置法改正2法案」(221閣法13・14号)は総理入り質疑を終えていますが、政権の浮沈にはかかわりません。
さらに「公選法」「下水道」「グローバル・スタートアップ・キャンパス」「高校定時制・通信制振興」「有人国境離島法10年延長」「電気事業法」「改憲手続国民投票法」「種子法復活2法案」「ヒトゲノム編集胚の母胎組み入れ禁止法」「建築物省エネ法」「労災法」。以上18法案はすべて採決されれば、過半数で可決し、成立します。これだけの人質があるなかで、定数削減と副首都を進めて、その後に皇室典範の成案を見るという形になります。陣立てがまったく異様な「吉村日程」ですから、誰にも先は見通せていないでしょう。
【衆議院沖縄北方特別委員会 きょう令和8年2026年6月29日(月)】
前回の黄川田大臣の所信に対する一般質疑がセットされました。自民の島尻安伊子特別委員長は「これより会議を開きます。開会に先立ちまして、中道改革連合・無所属、国民民主党・無所属クラブ、参政党及びチームみらい所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、ご出席が得られません。再度理事をしてご出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。速記を止めてください」と語りました。この後、とかしきなおみさんらが何かを伝え、委員長は「速記を起こしてください。ただいま理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、中道改革連合・無所属、国民民主党・無所属クラブ、参政党及びチームみらい所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます」と強行しました。自民2名と維新1名が質問。大臣はきのう辺野古で献花したとして極左に対しかなり攻撃的な答弁をしました。黄川田さんはビジネスエセ保守で無く、真の右翼だという好印象を持ちました。
【衆議院政治改革特別委員会】
委員長は維新です。次のように語りました。「これより会議を開きます。え、開会に先立ちまして、中道改革連合・無所属。国民民主党・無所属クラブ、参政党、チームみらい及び日本共産党所属委員に対し、出席要請をいたしましたが、出席が得られません。再度、理事をして、出席を要請していただきたいと思いますので、しばらくお待ちください。速記を止めてください」。「理事をして再度出席を要請させましたが、出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。加藤勝信君他11名提出、衆議院議員の選挙制度改革及び定数削減に関する法律案を議題といたします。提出者より、趣旨の説明を聴取いたします。加藤勝信君としました。
「衆議院定数45削減法案」(221衆法28号)が審議入りするのは、第Ⅰ次高市自維連立内閣当時を含めて、これが初めて。加藤さんは「衆議院議員の選挙制度のあり方については、令和4年公職選挙法改正時の付帯決議に基づき、これまで3年間にわたり検討が行われてきました。本年2月の衆議院議員総選挙後、新たな院の構成の下で、衆議院選挙制度に関する協議会が設置され、議員定数のあり方も含め、抜本的な選挙制度改革案及び現行制度の見直しの案について、各会派からの意見表明が行われ、議論がなされています。このような状況を踏まえ、本法律案は、衆議院議員の選挙制度改革および定数削減に関する、法制上の措置の検討のあり方、ならびに、当該措置を講ずべき、期限に期限について定め、あわせて、当該措置が当該期限内に講じられない場合の措置について定めるものであります」としました。
そして、自動削減条項については、「令和7年の国勢調査の結果に基づく、衆議院議員、選挙区画、定審議会の勧告の期限を踏まえ」るべきだとし「これまで約3年間にわたり検討が行われてきたことに考え、制定することが明記された法律が成立することなく、公布後1年が経過した場合に、比例、代表選出議員の定数を176人から45人、削減して、131人とする」と話しました。
ところで、下一桁が「5」の年の国勢調査では、比例ブロックは変えないことになっています。この点を考慮してか、「ブロックにおいて、選挙すべき議員の数は、別に、法律で定めるものとし、別に定める法律として、令和7年の国勢調査の結果に基づく、衆議院議員選挙区画定審議会の勧告を受けた区割り改定法を想定しているものであります」と述べました。ですから、45削減後の比例ブロックに関しては、2025年の国勢調査で区割りを変えることになります。こうなると、能登半島・石川3区が入る比例北陸信越ブロック定数10は、第52回衆院選で確実に減ることになりそうです。あす9時半から質疑。
【官邸】
「総合海洋政策本部」「規制改革推進会議」「国と地方の協議の場」「対日外国投資委員会」が開かれました。「骨太の方針」は新味無く7月に決まる見通し。
●おしらせ2つのうち1つ
「ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記」は月間ページビュー(PV)が1万を回復しました。
辞任した枝野代表ら党幹部を追いかけ回していた衆院選があった2021年10月には「26万PV」となりました。そこで、慶応卒博報堂出身の女性にSNSの動向を教えてもらいました。レストランから無痛分娩の事前検査のためタクシーで颯爽と去って行かれました。党幹部を追いかけ回す私と、泡沫候補を丁寧に取材する畠山理仁さんと、この時期に立場が逆転して、今で手の届かない映画スターになってしまいました。そこで、話しかけられる人になるべく、昨夜も町中華で丸テーブル席に一人で座ったところ、 もう一人の男性が座りました。チャーハンを注文した後に舌打ちしたので怖く感じましたが、それは私が生姜焼き肉定食を見たからで、その後、焼き肉単品を注文していました。やはりここでも私は影響力があるということです。そこで、水差しをとろうと「すいません」と語ったら「ああ」みたいな感じで、ティッシュなどをよけてくれました。それ以上の会話はありませんでしたが、非言語コミュニケーションがあり、日経新聞でうつ病で休業して以降では上出来の非言語コミュニケーションでした。


●おしらせ2つのうち2つ目 そして、きょう、1984年のバブル景気前から父個人が所有していましたアパート兼倉庫を売却して、既に私の手元を離れました。42年間、一度も建物を直さなかったのですが、取得原価より高く売れました。ちなみにさる6月15日に「6月29日に印鑑証明書を持ってきてください」と言われました。数ヶ月前、「6月15日に港区に引っ越して、7月1日で住民票と本店を移す」と言っていました。が、よく考えれば、6月29日に北区長発行の印鑑証明書を渡し、7月1日に港区に転居では、あまりにあわただしい。育ちの良い私が4000人企業でうつ病になったときもそうですが、環境で自分の体調が崩れてしまうのですが、5月下旬は週3時間睡眠となり、引越を延期しました。駐米大使でも引越延期できないのに、お金や契約すべてが自由で、申し訳ないところです。42年間のうち99%が満室でした。ですから、取得原価より高く売れて、42年間賃貸していればいくらになるかはだいたい分かると思います。で、引越延期中に重大発見。定期預金を崩して全額現金で買ったと聞いていましたが、取得原価と全く同じ金額のメインバンクからの融資契約書を発見しました。ですから、直前に、全額フルローンにして、公示地価より高い極度額の根抵当権を張ってもらい、定期預金は会社などの運転資金として積んでいたようです。そういう経営でなんとなく、預金と債務のバランスが弱くなってきたころに、私が日経を辞めて、財務をやり出したから株式会社改組後でも第47期に突入しています。売上が最盛期の「80分の1」乃至「80分の0」の期を含めて47期続いています。これは、私の知識によるものです。「親の七光りだ」と批判されることは、ここ十年間ありません。財務こそ経営のすべてです。きょうで、親から相続した目に見える不動産はゼロとなりましたが、同じ地域に去年現金で区分マンションを買っており、数年に一度はこの地域を訪れることになります。同時に「資本主義のピーターパンには地域はいらない」という考え方をもう数年だけ持って、人生最大の1億円規模の一棟アパートを、ほとんど融資で買って、不動産投資家人生のピークにこれから上がっていきます。「貸工場業兼政治ジャーナリスト」は2007年夏に全く同じ時期に始めています。この手法は、2003年から2007年までの無職期間に、月曜9時半に東宝の映画を日比谷に見ていたからです。「日比谷シャンテ」や「みゆき座」は東宝が不動産を所有していますが、本社オフィスが入っているフロアはごくわずか。地下1階の宝塚グッズコーナーもおそらく直営で無く運営はテナントでしょう。この「東宝方式」をまねたのが、2007年夏からの「政治ジャーナリスト・宮崎信行」であり、きょうまで続いています。そしてあすからも続くのですが、その第一歩である「目に見える不動産」をきょう手放したことで、「大切なことは目に見えないんだよ」ときどる、資本主義の王子だかパーターパン52歳の私が、ちょっとだけ感傷的になって、都心移転を延期して、夏に入っていくことになります。

なお、42年間で、荒川が台風で最も氾濫した翌朝の写真がこちらになります。国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所に感謝します。そもそも河川事務所で「下流」で分けて管理している一級河川はそうそうありません。ここまで見事な治水も、ここ42年間の東京一極集中のおかげです。
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