- 2021-8-30
- ニュース
- 2 comments
自民党総裁選の日程が正式に、来月令和3年2021年9月17日(金)告示、29日(水)投開票の「フルスペック」の3年に1度の定例総裁選と決定。菅義偉さん、岸田文雄さん、高市早苗さん、下村博文さんの4人が意欲を示していて、推薦人集めの結果は17日(金)まで持ち越すことになります。
岸田文雄さんは記者会見をして、出馬を表明しました。
安住淳国対委員長は「第205回臨時国会を、再来週9月7日(火)に召集し、9月16日(木)までの10日間とする」案を自民党国対委員長に提案。森山裕さんは石原派会員ながらも二階幹事長とともに菅首相のキングメーカーで、予備費の積み増すだけの第2次補正予算案に前向きととれる発言をしました。1986年の衆参ダブル解散は「参議院自民党が求めた経済対策」を議論するために臨時国会を召集しその日に解散。このやり方を見て、野党が誘い水を出したのだと思います。出来レース国対だと揶揄する議員もありますが、どうなるでしょう。
このエントリーの本文記事は以上です。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。
国会傍聴取材支援基金の創設とご協力のお願いをご一読くださり、ご寄付をお願いします。
Ⓒ2021年、宮崎信行 Miyazaki Nobuyuki、宮崎機械株式会社。
【参議院厚生労働委員会 きょう令和3年2021年9月26日(木)】
閉会中審査2時間コース。田村憲久・厚生労働大臣は、ラムダ株の羽田空港での検出の発表が遅れたのは、東京オリンピックの来日関係者だったからではないのとの疑惑に対して、のちのち報道で知って、厚労省に報告を上げるよう指示した、とうそかまことか闇の中の答弁をしました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。