郵便投票法案にミス、本会議では延期へ、内閣不信任案次第で自公亀裂、小幅延長論も

午後1時からの衆議院本会議は、ミャンマー国の軍クーデターを批難決議。その後、法案採決。しかし、日程6の郵便投票法案は、与党から延期動議が出て採決されないことになりました。新法である同法案に「第8条 この項において」と条と項を間違える致命的ミスがあったため。衆議院法制局と逢沢一郎議員のミス。今後ですが、あす午後4時に党首討論。そこからあさって午後1時までに枝野幸男さんらが内閣不信任案を出したらそれが優先。郵便投票法案は公布後5日目に施行という珍しい法文ですが都議選に間に合わないかも。まだ書いていませんでしたが、土地規制法案と日印ACSAをめぐる不信任案が出たら、3日間延長論を衆参与党国対が昨夜から検討しています。郵便投票法案の修正議決を急いで、1法案などを自民党国対が諦めて来週水曜日に予定通り閉会するかもしれません。大勢は変わらずとも、都議選、衆院選、総裁選、参院選という選挙の1年間の初っ端で自公に亀裂ができるかも。

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