自民党広島県連・広島県議会壊滅か、河井克行元法務大臣の実刑判決を受けて、地方議員100名も捜査へ、東京地検特捜部が描いた架空のストーリー、日経新聞報道

[写真]けさの日経新聞。

きのうの河井克行元法務大臣実刑判決を受けた、けさの日経新聞は第一社会面で「現金受領の地元議員ら100人、検察、刑事処分検討へ」とし、東京地検特捜部が描いた架空のストーリーを報じました。これは日経新聞だけに載っています。

架空のストーリーによると、きのう判決で認定された「現金を受領した広島県議、市議ちょうど100名」について、公職選挙法での起訴・不起訴をこれから捜査して、起訴もする、とのこと。既に市民団体が告発状を出しているので、特殊・直告班は判断を必ずしなければなりません。

東京地裁は、東京地検の起訴状のうち2人の地方議員の受領額が10万円少ないと認定しつつ、100名の地方議員が受領したと認定しました。

取り調べや、上京しての東京地裁証人尋問に加え、再び100名全員の捜査がこれから始まるため、自民党広島県連は4月の参院県区補選に続いて、第49回衆院選でも壊滅的な打撃を受ける公算があります。

東京地検特捜部が描いた架空のストーリーでは、4月23日に読売新聞1面トップが、「メロン」が不起訴になった菅原一秀さんが、ここ3年間も代理香典や、欠席する旅行会の会費を払っていたと報道。その日の衆議院厚生労働委員会の理事会で遅れて現れて辞任を発表した混乱を、当ニュースサイトは同日10時頃報じました。この日は、枝野幸男代表の月例記者会見があり、私も聞きましたが、東京地検特捜部が描いた架空のストーリーの新聞報道にはコメントしない方針とし、また仮に事実でも「自民党の体質そのものだ」というよりも、さすがに菅原個人の資質が特異な面もあるという趣旨の答えをしました。そして、架空のストーリー通りに検察審査会の強制起訴と新しい事実の合わせ技で、6月3日の衆議院本会議で辞任したことを、当ニュースサイトは記事本文中で報じました。

4月23日読売報道で、6月3日辞任、6月8日略式起訴、となっていますが、略式命令・罰金納付しているのかもしれませんね。

菅義偉首相を支える2つの議員グループの会長が、安倍改造内閣で入閣しましたが、その1年半後、菅義偉さんも、安倍さんも元気ななか、政治生命を絶たれました。

吉田正喜検事(当時)による見当違いの西松・陸山会事件で大きく信用を失った東京地検特捜部は、「検審強制起訴後の合わせ技」「一審判決後の追加捜査」という謙虚なやり方で、信用を取り戻しつつあります。

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