- 2021-9-30
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[写真]菅首相、宮崎信行撮影。
30日までの、沖縄・東京などの緊急事態宣言とまん延防止措置がすべて解除されるはこびとなりました。
あす令和3年2021年9月28日(火)午後1時から衆議院第一委員室で衆議院議院運営委員会が開かれ、菅義偉首相も出席して答弁することになりました。10月4日の召集・次期首相指名選挙では発言の機会がなく、首相として最後の発言になります。年齢的にも菅さんが国会会議録で発言するラストになることも考えられます。参議院議院運営委員会も午後2時から。
2019年7月に私が参議院議員候補を訴えて以降、テレビ・雑誌掲載がほとんどない筆者ですが、きょう現在もネット掲載中の2019年1月10日午前7時の小学館「NEWSポストセブン」「菅義偉氏 「官房長官兼幹事長」就任なら次期総理の座は盤石」にも」の中で、ポスト安倍は菅を的中。嘘だと思うなら調べてもらえば分かりますが、2019年1月に次の首相はスガが本命と言っていたのは私だけです。記事中より「いつ、安倍首相が退陣することになっても、菅氏の次期総理の座は盤石になるわけです」が私の言葉。
で、きょねん末の江田憲司・立憲民主党代表記者会見では、横浜市長選には独自候補を擁立するとの発言。そして長年指摘していた、財務省出身の官房長官は、鈴木内閣の宮澤官房長官以降いないとのジンクスのせいか加藤勝信官房長官が武田・井上大臣らとの会合で解散説を流して、翌朝、首相が否定。幹事長更迭とあわせて、幹事長も官房長官も首相を支えられなくなったわけです。広島選挙区で、溝手顕正さんを倒そうと、同じ党内で河井案里氏を擁立して1・5億円を投じるという徒労のすえに自らも元の木阿弥に戻ったというところでしょう。
あすの議運委では、野党議員からも1年間を振り返るよう促す質問が出ます。話し下手だった菅さんらしく話し下手に終わるでしょうが、印象に残るワンフレーズがあればいいと思います。
以上です。
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